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Claude Code Weekly Updates (2.1.66 - 2.1.71)

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2026年3月2日~3月8日の間の、Claude Codeのアップデートについて個人的に気になったものをピックアップしました。今週は変更がとても多かったです。

TL;DR

  • version: 2.1.66 -> 2.1.71
  • changes: 150+
  • Important topics
    • ultrathink キーワード復活!
    • v2.1.69 大型アップデート
    • /loop コマンド & cron スケジューリング

v2.1.66 (1 change)

v2.1.66

v2.1.66はエラーログの軽減のみ。特筆するべき内容は個人的にはありません。

余談ですが、2.1.64に変更が入った後、数時間後に削除されました。2.1.64の変更の多くは2.1.69に引き継がれています。


v2.1.68 (3 changes)

v2.1.68

ultrathink 復活!

Re-introduced the “ultrathink” keyword to enable high effort for the next turn

一度削除されていた ultrathink キーワードが復活しました。次のターンで high effort を有効にできます。

Claude Codeユーザーにとって馴染み深いキーワードだったので、復活は嬉しいニュースです。

私も先日の1周年の記事でultrathinkについて触れていたので、とても嬉しいです。Claude Codeの代名詞ですね。

Opus 4.6 の medium effort デフォルト化

Opus 4.6 now defaults to medium effort for Max and Team subscribers

Max・Team プランで Opus 4.6 のデフォルト精度が medium effort に変更されました。medium effort はほとんどのタスクでスピードと精度のバランスが良いとされています。/model でいつでも変更可能です。

少し邪推をすると、Claude Codeのユーザーが増えたために、Anthropicはモデルアクセスの負荷を下げたいのではないかと考えています。もし以前よりもClaudeの性能が落ちたと感じる人は、midium effortの設定になっている可能性があるので確認してみるといいと思います。


v2.1.69 (~90 changes)

v2.1.69

多すぎる。おかしい。年末でも108だったのに。。。

変更が多すぎるのと、個人的に時間がなくて今週はこのバージョンの検証ができていないので、インパクトの大きそうな変更だけ取り上げます。気になる人はゆっくりCHANGELOGを眺めてみてください。

/claude-api スキル

Added the /claude-api skill for building applications with the Claude API and Anthropic SDK

Claude API や Anthropic SDK を使ったアプリケーション開発を支援するスキルが追加されました。/simplify/batch に続く、Claude Code開発チームによるバンドルスキルです。

最近はSkills (スラッシュコマンド) コマンドを追加することが増えてきた印象ですね。

${CLAUDE_SKILL_DIR} 変数

Added \$\{CLAUDE_SKILL_DIR\} variable for skills to reference their own directory in SKILL.md content

スキルが自身のディレクトリを参照するための変数が追加されました。

InstructionsLoaded フックイベント

Added InstructionsLoaded hook event that fires when CLAUDE.md or .claude/rules/*.md files are loaded into context

CLAUDE.md や rules ファイルがコンテキストに読み込まれた時に発火するフックイベントが追加されました。エンタープライズ向けのセキュリティ監査やカスタマイズに活用できるという意見を目にしました。

その他の主要な変更

  • /reload-plugins コマンドを追加。再起動なしでプラグインの変更を反映可能に
  • フックイベントに agent_id(サブエージェント用)と agent_type を追加
  • includeGitInstructions 設定を追加。ビルトインのコミット・PR指示をシステムプロンプトから削除可能に
  • sandbox.enableWeakerNetworkIsolation 設定を追加。gh, gcloud, terraform 等のGoプログラムがカスタムMITMプロキシ利用時にTLS証明書を検証可能に
  • gitignore されたディレクトリ(node_modules 等)からスキルが読み込まれるセキュリティ問題を修正
  • シンボリックリンクを通じてワーキングディレクトリ外にファイルを書き込めるセキュリティ問題を修正
  • 多数のメモリリーク修正(React Compiler memoCache、REPL render scopes、SDK セッション、大容量バイナリファイルのコミット時のマルチGBメモリスパイク等)
  • パフォーマンス改善(スピナー、UI レンダリング、起動時間、Voice、MCP等)
  • Sonnet 4.5 ユーザーが自動的に Sonnet 4.6 に移行

v2.1.70 (29 changes)

v2.1.70

VS Code 拡張機能の改善

VS Code 拡張機能に3つの改善が入りました。

  • スパークアイコン: VS Code アクティビティバーにスパークアイコンが追加され、全てのClaude Codeセッションを一覧表示可能に。セッションはフルエディタとして開けます
  • プランのマークダウンビュー: Plan modeのプランをフルマークダウンドキュメントとして表示し、フィードバック用のコメント追加にも対応
  • MCP サーバー管理ダイアログ: チャットパネルで /mcp を使用してサーバーの有効/無効化、再接続、OAuth認証の管理が可能に

Compaction が画像を保持するように改善

Improved compaction to preserve images in the summarizer request, allowing prompt cache reuse for faster and cheaper compaction

Compaction 時に画像が保持されるようになりました。これによりプロンプトキャッシュの再利用が可能になり、Compaction がより高速かつ低コストになります。


v2.1.71 (~28 changes)

v2.1.71

/loop コマンド

Added /loop command to run a prompt or slash command on a recurring interval (e.g. /loop 5m check the deploy)

今週の変更の目玉です。プロンプトやスラッシュコマンドを定期的な間隔で繰り返し実行できる /loop コマンドが追加されました。

例: /loop 5m check the deploy で5分ごとにデプロイ状態を確認できます。

/loop detailed

最大3日間まで繰り返しタスクをスケジュールでき、最小間隔は1分です。

セッションを閉じるとタスクは全て消えます。Claude Codeが実行中かつアイドル状態のときのみ発火します。似たような機能を持つOpenClawが話題になっていますが、最近はClaude Codeもかなり意識しているように感じます。

Cron スケジューリングツール

Added cron scheduling tools for recurring prompts within a session

セッション内で定期的なプロンプトを実行するためのcronスケジューリングツールが追加されました。/loop コマンドと連動して動作します。

voice:pushToTalk キーバインド

Added voice:pushToTalk keybinding to make the voice activation key rebindable in keybindings.json

音声モードの有効化キーが keybindings.json でリバインド可能になりました。デフォルトはスペースキーですが、meta+k のような修飾キー+文字の組み合わせに変更することで、タイピングへの干渉をゼロにできます。


Claude Codeに関するその他のトピック

Voice mode /voice

Claude Codeに音声入力モードが登場しました。/voice で音声入力を受け付けるモードに移行し、スペースを長押しすることで入力可能(Push-to-Talk)です。

音声入力で usage は消費されません。現在は約5%のユーザーが使用でき、段階的にロールアウトされています。

ちなみに私はこの記事を執筆している時点では/voiceコマンドは使えていません。。。早く。。。

Ctrl+S Stash

Claude Code は Ctrl+S でプロンプトを Stash(一時保存)できる話が話題になっていたので、この記事でも取り上げます。あまり知られていませんが結構便利な機能です。

プロンプトを作った後にコンテキストを /clear したいときに:

  1. Ctrl+S でプロンプトを一時保存
  2. /clear でコンテキストをクリア
  3. Pop Prompt でプロンプトを復元

という流れで一時的にプロンプトをしまっておけます。?のヘルプでもこの機能については確認できます。

skill-creator の強化

Claude Code の skill-creator が強化されました。スキルのテスト、測定、改善までをカバーする機能が追加されています。

公式の記事:

参考になる技術記事:

auto mode

auto mode

Claude Code に auto mode が仕込まれています。auto mode は --dangerously-skip-permissions よりも安全にタスクを実行してくれるモードとして期待されています。

3/12から使える予定と言われていますが、現在はまだ利用できない状態です。楽しみですね。


おわりに

Welcome back ultrathink !

Thank you for reading!

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Claude Code is an agentic coding tool that lives in your terminal, understands your codebase, and helps you code faster by executing routine tasks, explaining complex code, and handling git workflo...
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